こんにちは。林です。
今日は、長方形に切った厚紙でカードゲームを作ります。
ルールさえわかれば、どんな紙でもどんな形でも応用できる楽しいゲームです。
おうちでカンタンにできるので、ぜひ家族で楽しんでもらいたいと思っています。
さて、絵の道カードについて説明しましょう!
下の写真を見るとなんとなくわかりますね。
線や形の幅を合わせて、道をつなげていく絵合わせのカードです。
道を自由に繋げて広げて遊ぶことができます。
そこから新しい生き物や、面白い物語が生まれてくることも。
迷いなく始める子供たち。さすが。
例えば迷路を作る子もいました。組み合わせがうまくいかないと、ゴールに辿り着けない!
道が重なっているのも面白いね。
このあと頑張って道をすべて青く塗りつぶしました。とてもかっこよかった。
ちょっと試しにやってみよう。お友達と協力して作っていくのもありだね。
ある子は、私が見本で書いた紙に繋げて、本屋さんへの道を切り開いてくれました。
あら?木の先が顔に!こんな偶然も面白かったね。
どらえもんがたくさんできていく!
たとえば、好きな絵を書いて、それを繋げてお話を作っていく遊びも、いいよね。
迷路、解けるかな?
こちらは、どんなゲームだろう。
どうやらみんな、新しいゲーム自体を作り出しているようです。
真ん中から始まっていろんな方向に分かれる道の何を選ぶかによって、ゴールに辿り着けるものとハズレがある!という、あみだくじのようなカードゲームでした。
このあとみんなでそれぞれの作品で遊びました。
面白かったのは、カードを折って立体的にしていたこと!
立体的なカードがあると、上と下に道を延ばせて遊び方が広がります。
平らな紙がぽこっと折り曲げるだけで坂道になるなんて、それも紙の面白さの一つだね。
2mm厚の厚紙を使ったので、曲げても丈夫です。
いろんな遊び方を見つけてくれてありがとう!
林