
本日は予定通り10000年後の街づくりです。
アクリル板毎残していた街を再びセッティングしてお休みしていた・新しいメンバーに説明しながら今後のイメージを膨らます。
10000年(2週間)たって見てみると、それぞれの記憶に食い違いが出ています。そのズレを活かした制作を楽しみましょう。
今回は「かたち」の時間初の女の子も参加です。これまでの男の子100%のイメージの集積を見て
「色がない」
確かに、、では今回はセロファンや絵の具で色彩も積極的に取り入れていきましょう。
みなさんのアイデアも回を増すごとに活発になり、アクリル板が狭くなってきて地下の世界へも鉄道が進出していきました。

あまり色彩のない世界にカラフルな森がうまれました。
盛り上がる男の子たちを横目に「よく分からない」と淡々と森の制作を担当していましたが
「なぞの世界」の雰囲気を取り入れ、木々がどんどんと変形していきます。

過去の遺物を収める博物館には、光る遺物を土台に制作されたクリスマスツリーが置かれました。

絵の具で粘土に着色をすると「不思議な青」が。
今回は使い道を見つけられなかったのでいったん博物館に収蔵し、乾かして次回使います。

初回→3000年後→10000年後と各時代を知るメンバーそれぞれのイメージの差を話し合い、
10000年後の世界には街中に高速鉄道がひかれ「博物館」「神様の山(観光地)」「森の地下」「商店街」等をつないだ都市のようなかたちへ発展していきました。
話し合いの結果、次回は5000年後です。
アクリル板が狭くなってきたのでもっと大きなものを用意して、更なる創作を目指しましょう!
ありがとうございました。
今野健太