
本日は前回の紙粘土とライトでの「ひかりの街」制作の続きを行いましょう。
まずはじめに前回の造形物を出して観察してみると、薄く細くつくられたものは全部崩れていました。
「遺跡みたいだね」
そこから前回の街から時間のたった「未来の街」制作のアイデアへとつながっていきます。
何年位たっているかな?
「3000年位かな」

3000年前はどんな時代かな?縄文時代?弥生時代?バブル期?戦争中?みなさんそれぞれの時間のイメージをお話しながら、
先週の遺物と新しい建築物が交差して街が作られていきます。
街も整備されて道路や森等の区分けもされていきます。

3000年前の街には「死のトンネル」や「墓」等の怖くて暗いイメージのスポットが多くありましたが、未来の街は話し合いの結果明るい街になっていきました。
大きな山の上には「神様」がいて悪い人は近づくことが出来ません、商店街に並んでいた武器のお店も「スーパー」や「車屋」になりました。


今回はみなさんの話し合いがとても活発に行われた事で、一人では思いつかないようなアイデアも多く生まれユニークな街づくりが進んでいきました。
次回はさらに10000万年後の世界制作という目標が出来たのでイメージを各々膨らませてきましょう!
最後の挨拶は
「10000年後に会いましょう!」
ありがとうございました。
今野健太