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今週は絵の具つくりで足りていない色の材料を探しに山へ行こ
そこで今回はカラフルなペットボトルの蓋と青い石(
まずは海岸で拾ったプラスチックをやすりで粉にして、
続いては葉っぱ、先週摘んだので乾燥しているのにすり潰すと強いにおいがしてきます。
次は黒いゴム、
今回は複数の材料を使っての混色にも挑戦しました。
プラスチックの赤い蓋と砂と混ぜると、前回の「
オレンジ色も、赤いプラスチック蓋と庭に生えていたたんぽぽを混ぜてつくってみましょう。
混ぜる度に変化する色を見ながら「しゃけ」「たらこ」
天候に恵まれず、新しい材料を探しに行くことができなかった今回でしたが、素材を組み合わせるという発想によって新たな色も増え、前回つくった分と合わせて20色の絵の具が出来上がりました。
植物や砂等の自然物と人工のプラスチック、なかなか相容れないイメージの素材同士の混色でしたが予想以上に調和が見られ、僕自身もとても新鮮な驚きを感じる事ができました。
次回こそは外に!という願いと共に、絵の具を活用しての今後の描画や造形にもイメージを膨らませたお話をして、本日は終了です。
ありがとうございました。
今野健太
TIDEPOOL 月曜日は「かたち」のクラス
先生は今野健太先生です。
今日はいろいろな画材を用意してもらいました。 私も見たことないし、使った事がないような
ものばかり!!
既にワクワク感が高まります!
水彩色鉛筆、アクリル絵の具、ポスカ、普通の色鉛筆、もちろんほかにもたくさんあるけど、
今日はその4つです。
TIDEPOOLはこの素晴らしい環境を活かして、積極的に外にでますよ!
今日は海岸へ向かいました。
自分の興味のあるものを一通り拾ってみます。 さぁ、どうなのか・・・
一旦HOMEへ戻ります。
机に並べた、さまざまな物を広げてみます。
気になる物を3つね!!
コーチたちもピックアップしますよ。
その気に入ったモノをよく見て、見て~~~!
で、同じ色を作る!!!
これがまた、難しくも集中してしまいます。
自分の見ている色を、再現するわけか・・・
こんなのやったことない。というのが感想。
今野先生は色についての考え方をわかりやすく一緒にやって進みます。
今日の「かたち」は色の考え方に驚いた。
そこにある色が、その色でない。何色もの色があり、その色で構成されているのが色。
近くで見ていると気がつかない色、距離を取ると見えてくる色。
それは、「はっ!」とする瞬間でもあるように感じました。
時間がそれに費やす事が出来るからこそ、気がつくことなのかもしれないです。
そして、子供たちがそこに気がついてきたら、それはもっとスゴイ力を発揮出来るのではないかと思いました。
見ている色が、その色ではない・・・ その考えって学校ではなかなないよね・・・
色同士のバランス、割合、水の多さなど。
大きな気づきに、一歩近づいた瞬間でした。
TIDEPOOL