こんにちは。かたちクラス水澤です。
最近TIDE POOLに来るとみんなから聞こえるポケモンの話。私もすきなので一緒に話していると、自分の相棒ポケモンについて、楽しそうに話してくれます。だれしも一度は、こんな子が自分のそばにいてくれたらなと思ったことがあるんじゃないか。そこから着想して、自分のそばにいてほしい相棒をデザインして、かたちにするということをやってみました。
モチーフにしたい動物を考えます。架空の生物を考える子もいれば、ハリネズミとアルマジロを組み合わせようとしている子もいました。
厚紙、わた、輪ゴム、おりがみなどの基本素材に加えて、私の家に眠っていたクルミの殻や、芯がない鉛筆、スパンコール、みかんのネット、プチプチなどさまざまな素材を用意しました。
相棒どこに乗せる?と聞くと、迷いなく腕に乗せてくれました。名前はニック。口から肉がでてくるそうです。
他の子も続々と完成しました。
想像を膨らませることにかなり悩んでいた子もいましたが、身近なところから発想する力を養っていけたらいいなと思います。
そして、今回で私の担当回は最後でした。
自分の想いをかたちにすること、見たことあるものの見たことない姿を発見してみる事、そんなことを大切にしながら一年間かたちクラスを担当させていただきました。
至らないところも多かったと思いますが、お付き合いいただきありがとうございました。
子どもたちが楽しそうにしているところを見て、やっぱり作ることは楽しいなと何度も初心にかえることが出来て、私自身とても得難い経験になりました。
一年間お世話になりました、ありがとうございました!!!